CMEによる機関投資家向けイーサリアムオプションの取り扱い開始日が9/12と発表されました。
今回はこのイーサリアムオプションの取り扱いが始まることで価格へどんな影響があるかをまとめました。
こんな人におすすめ
・イーサリアムオプションの内容を知りたい人
・ビットコインやイーサリアムへの影響を知りたい人
・仮想通貨の状況を学びたい人
1|イーサリアムオプションがCMEで取り扱い開始

1-1|CMEとは世界最大の先物取引所で機関投資家御用達
取り扱いを始めるCME(Chicago Mercantile Exchange)は、商品や金融先物など様々な種類のオプションを扱う取引所です。
扱う種類や取引量は世界最大でもあり、機関投資家御用達の取引所となります。
1-2|ETHオプションが9/12から登場
・2022/9/12に取り扱い開始
・機関投資家向けに作られた商品
・最小ロットは50ETH(約1,270万円)
・ETH先物で決済される
・そもそもオプション取引とは??
決められた日にある価格で対象商品を売る or 買う権利を取得すること。
CMEでは、今回採用が決定したETHオプションの他、すでにBTCオプション、BTCとETHの先物も扱っています。
他の取引所も扱っているものではありますが取引所としての流動性が違うので、CMEが扱うことへの影響は大きいものとなります。
2|BTCやETHの過去CME取り扱い開始時の価格動向をチェック

2-1|実は2020/8/13からBTCオプションは既に取り扱い済み
CMEはETHに先駆け、2020/8/13からBTCオプションの取り扱いを始めています。
また今年の3月にはBTC、ETHともに個人向けの少額で取引できるオプションも開始しています。
その他、先物も含めてCMEでの取り扱い開始日をチャートにプロットしてみると、その日を境に価格が動いていることが分かります。
2-2|ビットコイン価格への影響

・BTC先物やオプション取扱時は下落傾向が強い
取り扱いによるBTC価格への影響はこのようになっています。
| BTC先物 | 下落へ転換 |
| BTCオプション | 上昇継続 |
| BTC個人向け先物 | 下落へ転換 |
| BTC個人向けオプション | 下落へ転換 |
BTC先物、個人向け先物及びオプションは取引開始と同時に下落へと転換しました。
BTCの機関投資家向けオプションはそのまま上昇継続となり、約1ヶ月後に方向感が変わりコロナショックが発生しています。
2-3|イーサリアム価格への影響

・ETH先物や個人投資家向けオプション取扱時も下落傾向が強い
取り扱いによるETH価格への影響はこのようになっています。
| ETH先物 | 上昇継続 |
| ETH個人向け先物 | 下落へ転換 |
| ETh個人向けオプション | 下落へ転換 |
ETHは個人向け先物及びオプションは取引開始と同時に下落へと転換しました。
機関投資家向けの先物は、上昇の真っただ中でそのまま上昇継続となっています。
3|【まとめ】機関投資家向けETHオプション登場で下落の可能性

3-1|過去傾向からは下落の節目のタイミングになることが多い
CMEでの取り扱い開始によって価格推移は異なるものの、全体としては取り扱い開始が下落転換への節目となっているようです。
ETHオプションと内容の似ているBTCオプションの時は、最初は上昇したものの最終的にはBTC価格の下落へとつながっていました。
3-2|マージ実装予定の9/15辺りが節目の可能性が高い
現在のイーサリアムはマージ期待によって上昇傾向がある程度強いので、ETHオプション取引開始でもマージ実施の9/15までは上昇が続く可能性も考えられます。
しかしその後は、オプション開始近辺が節目となる過去の傾向、さらにマージ実施後の事実売りが重なり、下落へと転換する可能性がありそうです。
したがって、9/12〜9/15辺りが価格転換の節目となる可能性が高いと考えています。
今の仮想通貨はETHやアルトコインが市場を牽引しており、BTCは影響を受ける側のことが多くなっています。
ETHが9月中旬に下落へ転換すれば、BTCも影響を受け下落する可能性が高くなります。
ETHオプション開始の9/12まで、あと1ヶ月ほどです。
下落がくることも視野に取引を進めると良いと思います。
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