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【ビットコインの半減期】仕組みと価格への影響を解説

アイキャッチ画像 ビットコイン

仮想通貨は価格の急変動が激しい分、上昇相場にうまく乗れると利益を出しやすい投資銘柄です。

そしてビットコインは数年に一度、バブルのように価格が急騰してきた経緯があります。
この波に乗れれば時間は多少かかるかもしれませんが、利益が出しやすくなるように思いませんか?

実は数年に一度起こる急騰は「半減期」というタイミングに関連して発生している可能性があります。

半減期はビットコインが作られるプログラミングに組み込まれたものであり、おおよそのタイミングが想定できます。
そのため、半減期のタイミングを知っておけば、事前にビットコインを買うという戦略を立てられるかもしれません。

この記事では、半減期の仕組みとこれによるビットコイン価格への影響をまとめています。

ビットコインを買う前に、しっかり仕組みを理解し良いタイミングで購入していきましょう。

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1|ビットコインに起こる「半減期」とは?

ビットコインの半減期は、ビットコインが発行されるマイニングという仕組みに深く関わりがあります。

1-1|発行枚数を調整し価格を維持

ビットコインはマイニングという仕組みで成り立っています。
マイナーと呼ばれる人たちが新しくビットコインを作っていくわけですが、日本円などとは異なりビットコインそのものを管理する人はいません。

管理者がいないので、マイナーがビットコインを無限に作り続けてしまう恐れがあり、そのまま作り続けた場合は価格の暴落が起こってしまいます。

商品も需要以上に作ると売れなくなって値下がりするもんね

価格の暴落を防ぐためにビットコインは発行量を調整するプログラミングがなされており、それを半減期と呼んでいます。

1-2|約4年に1度やってくる

ビットコインの半減期は21万ブロックが生成された時に来るように設計されています。

そして1ブロックあたり約10分で生成されるような設計になっています。
つまり
10分x21万ブロック=約4年
となり約4年に1度半減期が来る計算になります。

ビットコインの半減期の仕組み

1-3|マイニングの成果報酬が半分に

マイナーがビットコインを生成したことへの成果報酬は半減期が来るたびに半減していきます。

成果報酬が半減するから「半減期」っていうんだね

ビットコインのマイニング報酬の変化

誕生時:50BTC
1回目の半減期後:25BTC
2回目の半減期後:12.5BTC
3回目の半減期後:6.25BTC
・・・・

半減期が来るたびにマイナーへの成果報酬は半分の量になっていき、2140年頃にはシステムで組まれている2100万枚のビットコイン全てが生成され報酬として支払われる計算になっています。

また全てのビットコインが発行されると、それ以降は新たに発行されることはありません。

ビットコインの生成枚数

このように発行量を有限とし発行スピードも徐々に遅らせることで、ビットコインの希少性と価格を維持するよう設計されています。

1-4|半減期後は価格が上がりやすい

ビットコインは半減期を境に発行スピードが一段階遅くなるようになっています。

そのため需要と供給のバランスをもとに考えると、理論上は半減期後には一時的に価格が上昇しやすい傾向があると推測できます。

突然供給が減るから、その分価格が上がりやすいわけね

そして半減期からしばらく経つと、新たな供給スピードと需要のバランスが整うようになり、価格上昇は緩やかになっていくと考えることができます。

2|半減期はいつ起きた?価格はどうなった?

理論上はビットコインの半減期後に価格が上昇しやすいと考えることができますが、実際はどうなっていたのでしょうか。

過去の半減期のタイミングと価格を見てみましょう。

【第1回半減期】2012年11月28日

第1回半減期2012年11月28日
マイニング報酬50BTC→25BTC
BTC価格12ドル→1,160ドル(約96倍)
1回目の半減期時のBTCチャート

最初の半減期のタイミングでは、まだビットコインを保有している人も少なく取引もかなり限定的でした。
それでも半減期から2ヶ月後には価格の急騰が始まり、最終的には約96倍の価格(1,160ドル)にまで上昇していきました。

【第2回半減期】2016年7月9日

第2回半減期2016年7月9日
マイニング報酬25BTC→12.5BTC
BTC価格650ドル→19,600ドル(約30倍)
2回目の半減期時のBTCチャート

2回目の半減期の時には日本をはじめ世界的にもビットコインの名前が広まり、一定数が取引をしていました。

半減期を迎えてからは一度約30%の下落をしますが、そこから徐々に価格が上昇していき、半減期から1年半後には約30倍の価格(19,600ドル)の最高値をつけました。

【第3回半減期】2020年5月11日

第3回半減期2020年5月11日
マイニング報酬12.5BTC→6.25BTC
BTC価格8,740ドル→69,000ドル(約8倍)
3回目の半減期のBTCチャート

3回目の半減期を迎える頃には、ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)が多く誕生しており、世界的にビットコインの取引量も伸びていました。

半減期から半年は価格が横ばいの時期となりましたが、そこからは急騰していき1年後には約8倍の価格(69,000ドル)で最高値を迎えました。

ジェットコースターみたいなチャートしてるね

そうだね。急騰後に一度価格が下落して、その後最高値を迎えたんだね

【第4回半減期】2024年4月頃(予定)

第3回半減期2024年4月頃
マイニング報酬6.25BTC→3.125BTC
BTC価格さて、どうなるか?

計算上、次回の半減期は2024年4月とされています。

ただしブロックの生成スピードはマイナーの使用するパソコンの性能など複数の条件によって変化してくるため、現時点での目安です。

次の半減期までの日数は「Bitcoin Clock」という海外のサイトで確認できます。

Next Bitcoin Halving 2024 Date & Countdown [BTC Clock]
...

3|【まとめ】半減期は4年に1度、その前が買い時

ビットコインはマイニングに半減期をつくり、需要と供給のバランスを維持しています。

そして半減期を迎えるとそれまでより供給スピードが遅くなるため、理論上は価格が上昇しやすい環境になると考えられています。

実際に過去3回の半減期後の傾向をみると、どの時期においても価格が上昇していることがチャートから分かります。

また半減期を重ねるごとに市場への流通量も増えている影響で、価格変動の幅は小さくなっていることも傾向のひとつです。

これら過去の傾向をもとにすれば半減期前に中にビットコインを買っておくとその後の上昇で利益を出せる可能性が高そうです。

次回の半減期は2024年4月頃になる予定です。

これはブロック生成のスピードによって多少前後しますが、長期投資としてビットコインを買うタイミングの参考の一つになるのではないでしょうか。

ただし、2016年(2回目の半減期)のように一時的な価格の下落も考えられるため、他のデータも参考にすることと、一度に購入せず数回に分けて買う方法がリスクを軽減できると考えています。

ビットコインを買うには、まずは日本で暗号資産取引所を開設する必要があります。

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