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【続報】インフレ率激ヤバ、これから投資メリットがあるのはこの2つの条件

アイキャッチ画像 世界の動向

7/13にアメリカで消費者物価指数が発表されました。
その指標結果は驚きの前年同月比9.1%の上昇が示されました。
昨年と比べると9%以上物価が上がっていることが示されています。

収まるところが見えない物価高・高インフレについてのまとめと、そして今後の動向を考察しました。

んな人におすすめ
  • 経済ファンダを勉強している人
  • 経済指標CPIについて知りたい人
  • 高インフレ下での投資方法を調べている人

昨年書いた「インフレ率激ヤバ」記事はこちらです。

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1|アメリカ消費者物価指数は9.1%上昇

7/13水曜日の21時30分に、アメリカで大注目の指標である消費者物価指数(CPI)が発表されました。

現在の市場ではエネルギー価格の高騰を筆頭とした物価高が発生しています。
そのため経済最大国であるアメリカの物価上昇率を示す、消費者物価指数がいつも以上に注目されていました。

消費者物価指数(CPI)
前回予想今回
8.6%8.8%9.1%

市場予想を越え、40年ぶりの高い伸び。インフレ継続を明確に示す。
食品・エネルギー:16年ぶりの高い伸び率
家賃:1986年以来の大幅な伸び率
賃金:15ヶ月連続のマイナス

アメリカインフレ率の推移
直近3年間を表示

指標結果は驚異の9.1%の上昇を示し、前回の結果と今回の予想数値を大幅に超えました。
コロナショック以降、FRBは経済回復のために多少の高インフレを許容してきましたが、今はその限度を遥かに超えてしまい、上昇の歯止めが効いていない状況を示しています。

1970~80年代のインフレ推移
1970~80年代を表示

今回の上昇率は40年ぶりの高い伸びとなります。
今から40年前は1982年で、世界情勢としては第二次オイルショック終盤辺りになってきます。
今でも語り継がれるほどの経済ショックと同じくらいの物価高です。
これが全世界でとても懸念されている要因になります。

2|CPI発表時の市場の反応

指標発表時の市場のチャートを下にまとめてみました。(全て5分足で表示をしています。)

指標発表時の相場変動チャート

現在のFRBは高インフレを抑えるために利上げを推進しています。
今回の驚異的なインフレ率によって、FRBは次回のFOMCで1%の利上げをすると市場は期待しました。

今回の市場の反応のロジックはこのようになると思います。

インフレに対する市場の反応のフロー

つまり、市場状況は高インフレとそれによる大幅な金融引締め、そしてドルの動向により左右されています。

3|【まとめ】今後の資産に求められるのは2点

現在のアメリカ金利は1.5~1.75%です。
FRBの利上げ見通しによると、年末の政策金利は3.5%くらいになると予想されており、実はとても懸念点です。

FRBの利上げ予想

とても簡単に理解すると、世界の基軸通貨であるドルを持っているだけで年間3〜4%の利子がつくことになります。
これは短期国債も同様で、世界最大の経済大国の国債を持っているだけで年間3〜4%相当の利子が付くことが予想されています。
 
つまり、世界的にとても安全とされるモノを持っているだけで高利回りが期待できる状況になります。
 
したがってここからは私の考えですが、これからさらに市場の中で重要になってくるのは、利回りや利子です。

  • 持っているだけでお金がもらえる
  • 安全なもの

この二つを満たすものでなければ、今年の年末から来年にかけては今の市場の中で勝負していくには厳しい状態になると思います。
 
景気後退局面に入りますが、ゴールドでさえも利子が付かないので、今のドル高に対抗するのは難しいと考えています。
 
ではデジタルゴールドはどうなるでしょうか…
個人的には、ゴールドでさえ厳しい状況では、BTCはより困難な相場になると考えます。
ガチホするなら景気後退後の復活相場に焦点を置く必要があると思います。
 
ただガチホするだけで利子の付く仕組みが今からできれば…この景気後退の間も需要はあるかもしれません。

4|参考データ一覧

FRB利上げ予測
https://www.cmegroup.com/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html

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