投資市場には、「明確な根拠はないけどそうなりやすいかも?」というアノマリーがあります。
一般的には「年別」「月別」が多いと思いますが、ビットコインは半減期にも注目すると良いかと思います。
投資市場全体のアノマリーを紹介しつつ、BTC特有の「半減期単位」でのアノマリーを紹介します。
BTC投資の参考になれば幸いです。
1|11月の投資市場のアノマリーと主要イベント

1-1|11月の投資市場アノマリー
まずは投資市場のアノマリーです。
11月に関連する内容はこちらです。
・11月は株高
下の2つの格言から11月は株高傾向になると言われています。
①Sell in May, and go away. Don’t come back until St Leger day.
5月に売って、セント・レジャー・デー(9月の第2土曜日)まで戻るな
②ハロウィン効果:「10月に買って4月に売れ」
・選挙は買い
選挙実施の前は株価が上がりやすいと言われています。
選挙前は支持率低下を懸念して株価を落としたくないなどの理由があるのかもしれません。
1-2|2022年11月の主要イベント
・主要イベント一覧

今月は政治的なイベントがあり、アメリカ中間選挙、G20首脳会合が控えています。
・アメリカ中間選挙
中間選挙については、バイデン大統領が率いる保守党が選挙で共和党に勝てるか微妙なラインであり、もし保守党が負けると今後の政権運営に影響が出てきます。
選挙を終えた後すぐに株価が上がる、下がるなどの影響は出にくいと思いますが、来年に向けてアメリカの政治がスムーズに進むかどうかの注目行事となります。
・G20首脳会合
G20首脳会合は、世界の主要国の首相ランクの人たちが集まる場になります。
外相レベルなどの集まりとは違い、国のトップ同士が顔を合わせるため、政治の方向性に関わる話題も出るかもしれません。
今回の話題は世界経済の回復や持続可能なエネルギーなどです。
ニュースで取り上げられた話題に関連する分野を発端に株が上昇するということもありそうです。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー

ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
冒頭に書いたように、ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移していると考えています。
そのため半減期からの経過月数を基準とした変動率を載せました。
また一般的に世の中で言われている月間変動率も参考にしてみてください。
・半減期別変動率一覧

※2022年10月は半減期のあった2020年5月から31ヶ月目。
※過去の半減期から31ヶ月目の平均値を記載。
※ぽち平均変動率は単純平均よりトレンドを考慮し当月の変動率を割り出したもの。加重平均のような考えで算出。
・半減期周期では下落傾向が強い
半減期から31ヶ月目の単純平均変動率は「マイナス4.9%」
半減期から31ヶ月目のぽち平均変動率は「マイナス1.7%」
半減期周期では、単純平均とぽち平均はともに2桁の下落となっていますが、先月に比べると変動幅は小さくなる可能性も想定されています。
2-2|月別の変動率
・月間変動率一覧表

・11月は上昇傾向が強い
11月間変動率:平均は±29.49%(最大+53.48% 最小-36.57%)
プラス回数:5回
マイナス回数:3回
※変動率の大きすぎる2013年10月の449.35%を除く
月間アノマリーは月間変動が2桁以上の月が多く、比較的ボラティリティが出てきそうな変動率をしています。
上昇の傾向が強い月と言えそうです。
3|【まとめ】2022年11月ビットコインアノマリー

3-1|2022年11月アノマリーまとめ一覧
2022年11月アノマリーについてまとめてみました。

3-2|BTCアノマリーはボラティリティ拡大に注意
市場アノマリーとしては比較的上昇しやすい傾向です。
しかし投資市場全体としては、各国でまだ収まらない高インフレ、中央銀行の利上げ、それによるリスク資産の下落は今年、そして来年も継続する可能性も考えられています。
アノマリー的には上昇する可能性が強くなっていますが、市場状況的には順調に上昇する可能性は低いようにも個人的には思っています。
一方でBTC単体のアノマリーとしては下落傾向が強く、月間アノマリーとしてはボラティリティが大きくなる傾向が強そうです。
ここ数ヶ月はBTCとしてはボラティリティの小さい展開が続いているので、もしかしたらこのタイミングでの急変動があるかもしれません。
PR 国内取引所ならコインチェック
仮想通貨取引にはコインチェックがおすすめです。
知名度、実績ともに信頼できる取引所です。
口座開設方法はこちらで解説してます!




コメント