投資市場には、「明確な根拠はないけどそうなりやすいかも?」というアノマリーがあります。
一般的には「年別」「月別」が多いと思いますが、ビットコインは半減期にも注目すると良いかと思います。
今回も投資市場全体のアノマリーを紹介しつつ、BTC特有の「半減期単位」でのアノマリーも紹介します。
BTC投資の参考になれば幸いです。
1|12月の投資市場のアノマリーと主要イベント

1-1|12月の投資市場のアノマリー
まずは投資市場のアノマリーです。
12月に関連する内容はこちらです。
クリスマスラリー
年末(クリスマス休暇)前にポジションを整理するため、クリスマス以降は売り圧力が減ることで、クリスマスシーズン以降は株高になりやすい。
1-2|主要イベント

ワールドカップに熱中かも?
ワールドカップの試合中は短期ポジションを持つ人が減り、取引量が少なくなるとの情報もあります。
平日であればアメリカ時間と重なる日もあるのでボラに注意です。
満月・新月的には12月は上昇が強め
満月を境に上昇反転に向かいやすく、新月以降は下落しやすいと言われています。
12月の大半は満月を過ぎた後の上昇しやすい環境にあります。
新月の12/23以降は欧米ではクリスマスを終え、年末の締めになっているため、新月の影響を受けやすいかもしれません。
年内最後の金融会合が開催
アメリカ、EU、日本と主要国での金融政策会合が開催されます。
特にFOMCとECBは、利上げ幅と来年訪れるであろう金利ピークに対する考え方が注目されます。
会合最終日にはトップの会見があるため、相場が大きく動く可能性があります。
水星逆行でBTCが暴れる?
また今年は年末年始に重なるように水星逆行が起こります。
水星逆行とは水星が通常の公転と逆方向に動いて見えることであり、この期間中は株価の変動が激しくなり「〇〇ショック」が起きやすい傾向があります。
特にビットコインについては年末年始に動きやすい傾向があるので、今年は注意しておいた方が良いかもしれません。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー

ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移していると考えているため、半減期からの経過月数を基準とした変動率を載せました。
単純平均は経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したものです。
一方でぽち平均変動率は、単純平均よりもトレンドを考慮して加重平均のような考え方で当月の変動率を割り出したものです。
半減期から32ヶ月目の単純平均変動率は「マイナス13.0%」
半減期から32ヶ月目のぽち平均変動率は「マイナス7.0%」
※2022年12月は半減期のあった2020年5月から32ヶ月目。


単純平均、ぽち平均ともに上昇傾向
過去の歴史から見ると単純平均、ぽち平均ともに上昇傾向ということになってます。
この理由としては、過去(2015年と2019年)における半減期から32ヵ月目は既に最安値を付けた後、つまり大底からの反転を始める時期になっているからです。
過去2回ではこの時期から反転上昇を始め、33ヵ月目以降も月間で20%を越える急落をすることはあっても、この時以上の安値を更新することはありませんでした。
2-2|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率を載せます。
12月間変動率:平均±27.29%(最大+46.92% 最小-34.81%)
プラス回数:4回
マイナス回数:5回

12月は月間変動が2桁以上の月が多く、比較的ボラティリティが出てきそうな変動率をしています。
下落回数が5回と若干下落傾向が強い月という傾向がありそうです。
3|【まとめ】節目の12月は半減期33ヵ月目、上昇期待あり?


投資市場としては、クリスマスまでは主要国の金融政策が開催されることで相場が急変動する日もありそうです。
クリスマスから年末にかけては、クリスマスラリーと呼ばれるように上昇しやすくなることも考えられる一方で、新月や水星逆行からは下落に注意しておきたい情報も出ています。
ビットコインは、半減期周期では大底からの反転が始まるタイミングとなり、上昇しやすい相場になるかもしれません。
ただし月別でも変動が大きくなりそうなデータが出ているので、年末年始は要注意です。
明るい2023年を迎えられるよう、残り1ヶ月も慎重に投資していきましょう。
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4|参考データ一覧
月間変動率
https://www.coinglass.com/ja/today
この内容は、CFSでの放送でお話しした内容をまとめたものです。
毎週日曜22:00~配信しており、視聴するためのリンクはこちらです。




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