投資には「はっきりとした根拠はないけどなぜかそうなる」というアノマリーが存在します。
また仮想通貨のビットコインの価格は半減期と相関性が高い傾向があり、これもアノマリーの類と考えています。
このような過去の経験による学びや傾向は、いざという時の助けになるかもしれません。
この記事では、この先1ヶ月のアノマリーなどの情報を説明していきます。
アノマリーまとめは毎月まとめていますので、以前の情報も知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
1|投資市場のアノマリーと主要イベント

まずは投資市場のアノマリーと1ヶ月の経済イベントをまとめました。
満月新月など惑星の動きもともに見ていきます。
1-1|1月の投資市場のアノマリー
1月効果
1月は年明けから新規の買いが入りやすいと言われており、株価が上昇傾向になりやすいです。
また1月の株価が上昇しやすい傾向にあると、その年の株価は上昇しやすいというアノマリーもあり、1年の方向性を占う月ともいえます。
1-2|主要イベントと惑星関係

満月と1月効果が重なってリスク資産は有利?
新月で高値を付け、満月で底打ちしやすいと言われています。
1/7に満月を迎えた後、上昇の流れになるならば「1月効果」のアノマリーもありリスク資産が上昇しやすい傾向になるかもしれません。
日銀金融会合は今後の政策が見えてくるかも
12月に行われた日銀の金融政策決定会合では、長期国債の変動幅を拡大するという利上げに近い操作が発表されました。
2023年4月には日銀の総裁、副総裁の任期を迎えるため、次の人事交代に向けた一つの方策だったとみられています。
1/17~18の会合は任期満了までに行う残り少ない会合となるので、発表内容は注目されるはずです。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー

ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移する傾向にあります。
ここでは半減期を基準とした変動率を載せました。

単純平均は経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したものです。
一方でぽち平均変動率は、単純平均よりもトレンドを考慮して加重平均のような考え方で当月の変動率を割り出したものです。
単純平均、ぽち平均ともに上昇傾向
2023年1月は直近の半減期から33ヵ月目にあたり、単純平均変動率は「+7.5%」、ぽち平均変動率は「+8.7%」と算出されました。
過去の歴史から見ると単純平均、ぽち平均ともに上昇傾向ということになってます。
33ヵ月目は過去すでに大底から反転している時期

過去(2015年と2019年)における半減期から33ヵ月目は既に最安値を付けた後、つまり大底からの反転を始めている時期になります。
したがってBTC単体で見た時はすでに上昇が必要な時期に入っているということになります。
2-2|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率を載せます。

1月の平均変動幅:±23.36%
(最大上昇率:44.05% 最大下落率:-33.05%)
プラス変動回数:4回
マイナス変動回数:6回
1月は平均変動幅は23.99%となり、比較的ボラティリティが拡大する時期かもしれません。
また過去9回のうち6回がマイナス変動となり、下落傾向の方が若干多くなっています。
3|【まとめ】新年の1月は下落に注意し、ボラティリティが戻ってくるかも


投資市場としては、1月効果で株価が上昇する傾向があるようです。
また満月や水星逆行との関係も考慮すると、上昇しやすかったり大きな価格変動が起こる可能性も考えられます。
日銀の金融会合もあるので、12月の会合時のようなサプライズ発表には警戒した方が良さそうです。
ビットコインは半減期から見ると上昇しなければならない時期に差し掛かっているように思います。
ただ、先月も同じく上昇しなければならない時期でしたが、結局上昇はできませんでした。
上昇しなければならない時期に上昇ができないと下落の可能性が高くなってしまいます。
月間変動ではマイナス変動が多いこともあり、下向きにそれなりのボラティリティが発生してもおかしくはないと考えられます。
投資市場は急変動も考えられるため、株と同じリスク資産であるビットコインも急な価格変動には注意が必要です。
ビットコインの動きだけではなく、株式や為替など世界市場も意識して投資していきましょう。
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