投資には「はっきりとした根拠はないけどなぜかそうなる」というアノマリーが存在します。
また仮想通貨のビットコインの価格は半減期と相関性が高い傾向があり、これもアノマリーの類と考えています。
このような過去の経験による学びや傾向は、いざという時の助けになるかもしれません。
この記事では、この先1ヶ月のアノマリーなどの情報を説明していきます。
アノマリーまとめは毎月まとめていますので、以前の情報も知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
1|投資市場のアノマリーと主要イベント

まずは投資市場のアノマリーと1ヶ月の経済イベントをまとめました。
満月新月など惑星の動きもともに見ていきます。
1-1|2月の投資市場のアノマリー
節分天井彼岸底
節分の2月上旬に高値をつけ、お彼岸の3月中旬に向かって下落していくといわれています。
2月上旬までは企業決算や「1月効果」の影響で株価が上昇しやすい環境にありますが、その後は3月の決算に備えたポジション調整によって下落しやすくなるのが、このアノマリーの理由のようです。
1月効果については前回のアノマリーの記事で紹介しています。
しかし、直近10年ではコロナショックの2020年以外は全てプラスとなっており、節分天井彼岸底のアノマリー通りではないです。
| 2013年 | +5.39% | 2018年 | +10.21% |
| 2014年 | +8.13% | 2019年 | +6.55% |
| 2015年 | +4.69% | 2020年 | -32.61% |
| 2016年 | +13.33% | 2021年 | +6.70% |
| 2017年 | +4.92% | 2022年 | +11.46% |
アメリカ税金還付での資金流入
アメリカでは原則、全ての人が確定申告を行う必要があります。
その申告によって納めすぎた税金の還付時期が2~4月となっているため、個人投資家はその還付金を元に投資を行う傾向が強いと言われています。
そのため、2~4月は市場へ資金が流入傾向になり、市場は上昇しやすいと言われているようです。
1-2|主要イベントと惑星関係

2月2日までは金融政策会合祭り
アメリカ、EU、イギリスの中央銀行が金融政策会合を開催します。
アメリカについては0.25%利上げが主力予想となっていますが、EUやイギリスはまだ強気の利上げを続ける可能性も残されています。
今回の会合で各国の利上げや経済状況に対する考え方に違いが表れ、株価や為替の変動にも変化があるかもしれません。
FOMC議事要旨は今後の政策方針を見極めに重要
2/1まで開催されたFOMCの議事要旨が2/22に発表されます。
FOMC後のパウエル議長の会見では読み取れない情報や今後の政策方針の考え方が公表されるタイミングなので、内容には注目です。
一方で日本では2月中に日銀の次期総裁の人事案が国会に提出される予定です。
黒田総裁の後任人事はこの先の政策に影響があるものなので注目が集まっており、具体的スケジュールはありませんが頭に入れておくと良いイベントです。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー

ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移する傾向にあります。
ここでは半減期を基準とした変動率を載せました。

単純平均は経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したものです。
一方でぽち平均変動率は、単純平均よりもトレンドを考慮して加重平均のような考え方で当月の変動率を割り出したものです。
単純平均、ぽち平均ともに上昇傾向
2023年2月は直近の半減期から34ヵ月目にあたり、単純平均変動率は「+5.3%」、ぽち平均変動率は「+12.6%」と算出されました。
過去の歴史から見ると単純平均、ぽち平均ともに上昇傾向ということになってます。
これまでの34ヵ月目はボラティリティが大きい

過去(2015年と2019年)における半減期から34ヵ月目は上下動が激しくなっています。
2015年は終値で-19%、ひげ先だと-40%の変動率でした。
2019年は終値で+29%、ひげ先だと+37%の変動率となっています。
2015年は反転上昇前のセリクラ、2019年は大底から反転の初動と、ともにポイントとなる時期になっています。
2-2|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率を載せます。

2月の平均変動幅:±27.85%
(最大上昇率:61.77% 最大下落率:-31.03%)
プラス変動回数:8回
マイナス変動回数:2回
2月は上昇傾向になる月間アノマリーとなっています。
また一桁のだった変動月は過去2回しかなく、比較的ボラティリティが大きい月になる傾向です。
3|【まとめ】2月は上昇傾向が強い


投資市場で言われる節分天井彼岸底のアノマリー通りであれば、2月は下落しやすい時期になります。
しかし過去の株価の動きからはアノマリーとは反対の上昇しやすい傾向が出ています。
また2月第一週目は主要国の金融政策会合によって変動が大きくなる可能性もあります。
会合の決定内容によっては、過去の動向と同じように株価が上昇する相場になるかもしれません。
ビットコインも比較的ボラティリティが大きくなる傾向が強く、上下動が激しくなる可能性が高そうです。
過去傾向からは上昇の可能性が高そうですが、過去同時期にセリクラも起こっているため注意が必要です。
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