投資には「はっきりとした根拠はないけどなぜかそうなる」というアノマリーが存在します。
また仮想通貨のビットコインの価格は半減期と相関性が高い傾向があり、これもアノマリーの類と考えています。
このような過去の経験による学びや傾向は、いざという時の助けになるかもしれません。
この記事では、この先1ヶ月のアノマリーなどの情報を説明していきます。
アノマリーまとめは毎月まとめていますので、以前の情報も知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
1|投資市場のアノマリーと主要イベント


まずは投資市場のアノマリーと1ヶ月の経済イベントをまとめました。
満月新月など惑星の動きも一緒に見ていきます。
1-1|4月の投資市場のアノマリー
4月効果
4月は日本では新年度にもなり、日本の機関投資家や年金ファンドが新しい戦略をもって投資市場に参入してくることから、日本の株式は上昇しやすくなると言われています。
Sell in May(5月に売れ)
アメリカのアノマリーとしては5月に株式を売れというものがあります。
5月は下落の始点となる可能性が高いというアノマリーからですが、裏を返せば5月までは上昇が続くとも考えられるのではないでしょうか。
1-2|主要イベントと惑星関係


日銀の新総裁の動きに注目
ついに4月8日、日銀は黒田総裁から植田新総裁に交代します。
黒田総裁は10年も総裁を務めたため交代イベントは10年ぶりで、かなり久しぶりの出来事です。
これまでの感じでは植田新総裁は黒田総裁の考えややり方を踏襲する傾向が高そうですが、実際の動き方が4月のイベントなどで見えてくる重要な時期になります。
4月12日のG20や月末の日銀会合で金融政策への方針が分かってくると思うので、ニュースでの情報収集が大切になってきます。
特に会合は何かしらの政策変更が出る可能性も高いので注意が必要です。
FOMC議事要旨でFRBの引き締めを知る
4月はFOMCの開催はありません。
しかし3月に開催されたFOMCの議事要旨が公開され、銀行破綻で利上げ判断が難しかった時の話し合い内容が分かる機会です。
FRBがこの先の利上げや金融引き締めのやり方をどう考えていたのか詳しい情報が見えてきます。
水星逆行が始まる
4月20日からは水星逆行が始まります。
水星逆行期間は相場が荒れやすく、株式市場は下落する可能性が高いというアノマリーです。
月末から5月にかけては下落に注意した方がよいかもしれません。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー


ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移する傾向にあります。
ここでは半減期を基準とした変動率を確認してみましょう。


半減期からの経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したものです。
単純平均よりも前後の月のトレンドも考慮して加重平均のような考え方で割り出しています。
変動幅の大きさよりプラスとマイナスどちらに動きやすいかの傾向を判別することを重視して計算しています。
単純平均、ぽち平均ともに上昇傾向
2023年4月は直近の半減期から36ヵ月目にあたります。
過去の歴史から見ると、単純平均、ぽち平均ともに強い上昇傾向があったということになっています。
先月も強い上昇が見られる時期でしたが、今月も半減期から見るアノマリーではとても強い上昇時期にあるようです。
これまでの36ヵ月目は大底からの反転上昇期


過去(2015年と2019年)における半減期から36ヵ月目は、大底からの反転上昇期に入っています。
2015年はまさに大底からの転換期、2019年は大底から反転し上昇が続く大陽線となっています。
2-2|ストックフローモデル
実際の半減期までの日にちも、残り400日を切ってきているようです。


ストックフローモデルでは、半減期まで残り400日~200日あたりのタイミングは上昇傾向にあります。
長期的には上昇しやすい時期に入っていると考えられますが、まだ前々回の時のような下落になることも考えられるので、安心しすぎには注意と思えます。


2-3|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率も確認していきます。


4月の平均変動幅:±27.23%(最大上昇率:+50.01% 最大下落率:-17.30%)
プラス変動回数:6回
マイナス変動回数:4回
4月は上昇しやすい月間アノマリーで、0%前後の変動率で上昇する可能性が高そうです。
大きな下落は前年2022年に起こっていますが、それ以外は小さな下落 or 上昇となっており上昇の力が強い月となっています。
3|【まとめ】4月は上昇できる可能性が高い




投資市場で言われる4月効果やセルインメイからは、4月は比較的上昇しやすい傾向にありそうです。
経済イベントとしては日本の金融政策の動きに注目です。
月末の金融会合はいつも以上に注目されるはずなので、月末付近で相場が動く可能性には注意が必要です。
BTC単体のアノマリーとしては大底から転換し、大きな上昇が期待できるタイミングになりそうです。
期待しすぎは禁物ですが、投資市場の状況に注視しながら波に乗っていくチャンスかと思います。
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4|参考データ一覧
月間変動率
https://www.coinglass.com/ja/today
半減期までの残り日数
https://buybitcoinworldwide.com/halving/
ストックフローモデル
https://www.lookintobitcoin.com/charts/stock-to-flow-model/





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