投資には「はっきりとした根拠はないけどなぜかそうなる」というアノマリーが存在します。
また仮想通貨のビットコインの価格は半減期と相関性が高い傾向があり、これもアノマリーの類と考えています。
このような過去の経験による学びや傾向は、いざという時の助けになるかもしれません。
この記事では、この先1ヶ月のアノマリーなどの情報を説明していきます。
アノマリーまとめは毎月まとめていますので、以前の情報も知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
1|投資市場のアノマリーと主要イベント

まずは投資市場のアノマリーと1ヶ月の経済イベントをまとめました。
満月新月など惑星の動きも一緒に見ていきます。
1-1|5月の投資市場のアノマリー
Sell in May(5月に売れ)
アメリカのアノマリーとして「5月に株を売れ」というものがあります。
一説によると5月はファンド関係の決算が集中するため、ポジションの整理によって売りが重なると言われています。
夏前まで値下がりする傾向があるため、このように言われているようです。
1-2|主要イベントと惑星関係

欧米の金融政策に注目
5月に入ると欧米で金融政策会合が開催されます。
インフレが落ち着き始めているようにもみえる状況で、中央銀行がこれからどれだけ利上げを続けていくかが分かってくる会合になります。
今年の先行きを予測する重要なイベントになるため、相場の動きも大きくなりそうです。
また今月の前半は水星逆行の最中にもなるので、相場が乱れやすい環境はあるかもしれません。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー

ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移する傾向にあります。
ここでは半減期を基準とした変動率を確認してみましょう。

半減期からの経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したものです。
単純平均よりも前後の月のトレンドも考慮して加重平均のような考え方で割り出しています。
変動幅の大きさよりプラスとマイナスどちらに動きやすいかの傾向を判別することを重視して計算しています。
単純平均、ぽち平均ともに弱い上昇傾向
2023年5月は直近の半減期から37ヵ月目にあたります。
過去から見ると、単純平均、ぽち平均ともに少し上昇傾向があったということになっています。
先月までは強い上昇が期待できる時でしたが、今月からは少し落ち着くという結果になっています。
これまでの37ヵ月目は中期上昇トレンドの頂点

過去(2015年と2019年)における半減期からの37ヵ月目は、大底から反転上昇した中期的な上昇トレンドの頂点となっています。
過去2回とも同じような状況であるため売りどころになる可能性がありそうです。
2-2|ストックフローモデル
実際の半減期までの日にちも、残り340日程度となってきています。

ストックフローモデルでは、半減期まで残り300日前後のタイミングで一旦頂点を付ける傾向があります。
そのためこれからの1ヶ月程度は上昇しても、その後小さな下落があるかもしれないと警戒をしておきましょう。

2-3|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率も確認していきます。

5月の平均変動幅:±30.75%(最大上昇率:+52.71% 最大下落率:-35.31%)
プラス変動回数:5回
マイナス変動回数:5回
5月はとてもボラティリティが高いアノマリーになっています。
プラスとマイナスはともに5回でどちらとも言えませんが、動くときは一気に動く可能性がありそうです。
3|【まとめ】5月はビットコインの急変動に注意せよ


投資市場で言われるアノマリーとしては「セルインメイ」があり、5月に天井を付けるため株式を売れという内容でした。
経済イベントとしては欧米の金融政策の会合やG7が並び、会合内容次第で市場が大きく動くこともありそうです。
BTC単体のアノマリーとしては上昇の可能性がありつつも、一旦の天井となる可能性も考えられます。
時期的にもボラティリティが拡大する可能性はありそうなので、どちらに動いても良いように心構えをしておきたいです。
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4|参考データ一覧
月間変動率
https://www.coinglass.com/ja/today
半減期までの残り日数
https://buybitcoinworldwide.com/halving/
ストックフローモデル
https://www.lookintobitcoin.com/charts/stock-to-flow-model/





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