投資には「はっきりとした根拠はないけどなぜかそうなる」というアノマリーが存在します。
また仮想通貨のビットコインの価格は半減期と相関性が高い傾向があり、これもアノマリーの類と考えています。
このような過去の経験による学びや傾向は、いざという時の助けになるかもしれません。
この記事では、この先1ヶ月のアノマリーなどの情報を説明していきます。
アノマリーまとめは毎月まとめていますので、以前の情報も知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
1|投資市場のアノマリーと主要イベント
まずは投資市場のアノマリーと1ヶ月の経済イベントをまとめました。
満月新月など惑星の動きも一緒に見ていきます。
1-1|6月の投資市場のアノマリー
SQ効果
3、6、9、12月は株価指数先物やオプションの清算月が重なる「メジャーSQ=特別清算指数」があります。
メジャーSQのある月は株高傾向になると言われていますが、メジャーSQの週は株が上がりにくいと言われています。
機関投資家の裁定取引の大量清算による影響と言われており、ボラティリティが拡大するためこのように考えられているそうです。
1-2|主要イベントと惑星関係

金融政策会合での金利判断に注目
主要国では金融政策会合が開かれます。
日本を除く主要国は次回会合で政策金利を据え置く可能性も見えてきており、長期的な政策の転換点になるかもしれません。
投資家の注目が高い会合にもなるので、政策金利発表日は株や為替の急変動に注意した方が良さそうです。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー
ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移する傾向にあります。
ここでは半減期を基準とした変動率を確認してみましょう。

半減期からの経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したものです。
単純平均よりも前後の月のトレンドも考慮して加重平均のような考え方で割り出しています。
変動幅の大きさよりプラスとマイナスどちらに動きやすいかの傾向を判別することを重視して計算しています。
単純平均、ぽち平均ともにほぼ横ばい
2023年6月は直近の半減期から38ヵ月目にあたります。
過去から見ると、単純平均、ぽち平均ともにほぼ横ばいとなっています。
今月(38ヵ月目)は弱気?
今年の特徴は、過去の傾向より弱気に推移している点です。
36ヵ月目:過去は強い上昇、今年は弱い上昇
37ヵ月目:過去は弱い上昇、今年は下落
そして今月(38ヵ月目)は過去弱い上昇との過去傾向があるので、今年の場合は下落気味になる可能性が高そうです。
これまでの38ヵ月目はトレンドの転換点

過去(2015年と2019年)における半減期からの38ヵ月目は、上昇後の一旦の頂点となりトレンド転換の月となっています。
調整が始まる月と考えていいかもしれません。
2-2|ストックフローモデル
ビットコインの半減期までは残り316日となっています。

半減期を基準とした場合、これまでは残り300日前後で一度頂点を付けてきました。
今の残り日数(316日)であれば、すでに天井をつけている可能性も考えられるので、この先の下落には注意しておきたいです。

2-3|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率も確認していきます。

6月の平均変動幅:±20.82%
(最大上昇率:+27.14% 最大下落率:-37.28%)
プラス変動回数:5回
マイナス変動回数:5回
6月は、プラスとマイナスがともに5回となっており、どちらとも言えない結果です。
また月別で見た場合のボラティリティは20%となっており、投資としては変動幅は大きいですが、BTCの動きとしては平均値くらいの数字です。
3|【まとめ】6月はビットコイン天井かも?

投資市場で言われるアノマリーは6月はほぼ存在していませんが、メジャーSQ月でボラティリティが拡大し株高の可能性もありそうです。
また経済イベントとしては6月上旬にかけて主要国の金融政策会合があるため、上旬は相場が急変動することもありそうです。
BTC単体のアノマリーとしては、一旦の天井となりトレンド転換をする月の可能性が考えられます。
すでに先月から下落をしているため、6月も警戒が必要です。
長期的にはまだ購入が検討できる水準なので、悲観的になりすぎないようにしましょう。
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