投資には「はっきりとした根拠はないけどなぜかそうなる」というアノマリーが存在します。
また仮想通貨のビットコインの価格は半減期と相関性が高い傾向があり、これもアノマリーの類と考えています。
この記事では、この先1ヶ月のアノマリーなどの情報を説明していきます。
以前の情報も知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
1|投資市場のアノマリーと主要イベント
まずは投資市場のアノマリーと1ヶ月の経済イベントをまとめました。
満月新月など惑星の動きも一緒に見ていきます。
1-1|11月の投資市場のアノマリー
11月は株高
「ハロウィン効果」や「Sell in May, and go away. Don’t come back until St Leger day.」という有名な投資格言もあり、11月は株高傾向になると言われています。
1-2|主要イベントと惑星関係

経済の重要イベントは月初のみ
11月は経済イベントがほとんどなく、当記事更新時には月初の金融会合は開催済みです。
アメリカFOMC、イギリス中銀の会合ともに政策金利は据え置きと発表しました。
市場は今の金利以上に高くなる可能性はほぼない(追加利上げの可能性が低い)と見ており、会合後はリスクオンとなっています。
新月までは株が上昇しやすい時期となるので、もしかしたらFOMC翌週も株高が続くかもしれません。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー
ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移する傾向にあります。
ここでは半減期を基準とした変動率を確認してみましょう。
半減期からの経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したもの。
前後の月のトレンドも考慮し、加重平均のような考え方で割り出しています。
プラスとマイナスどちらに動きやすいかを判別することに有用と考えています。

今月は弱い上昇の可能性
2023年11月は次回の半減期まであと5ヵ月にあたります。
過去の動きでは単純平均、ぽち平均ともに少し上昇の兆候がみられています。
一方で先月の実績は、過去傾向よりも大きい上昇となっているため、今月も過去傾向より強くなるかもしれません。
これまでのあと5ヵ月目は調整期間

過去(2016年と2019年)における半減期まであと5ヵ月の時はともに調整期間です。
2016年は時間調整、2019年は価格調整中となっており、本格上昇前の準備期間と考えられそうです。
2-2|ストックフローモデル
ビットコインの次回半減期までは残り164日前後と想定されています。

過去は半減期前に一度調整期間を置いてから、半減期直前に価格上昇が起きています。
これから一時的な価格上昇が期待できそうです。

2-3|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率も確認していきます。

11月の平均変動幅:±28.32%(最大上昇率:+53.48% 最大下落率:-36.57%)
プラス変動回数:5回
マイナス変動回数:4回
※2013年は急変動過ぎるので除いています。
平均変動幅は28%で最大最小の変動幅も広く、11月は比較的ボラティリティが高い月といえそうです。
また2013年を数えればプラス変動回数は6回となるため、プラス変動になる可能性の方が少し高くなっています。
3|【まとめ】11月のBTCは上昇が続くかも

投資市場のアノマリーによると、11月は株高になるといわれています。
また経済イベントとしては11月月初にアメリカとイギリスの金融会合を予定していました。
すでに会合を終え株高の反応をしており、FOMC翌週も株高が続けば、新月で高値をつけるというアノマリーと一致してきます。
一方で、BTC単体のアノマリーも上昇を示すものが多くなっています。
10月は過去よりも強い上昇となっており、11月もボラティリティが高くなりそうなデータになっているので引き続き強気な上昇があるかもしれません。
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