投資には「はっきりとした根拠はないけどなぜかそうなる」というアノマリーが存在します。
また仮想通貨のビットコイン価格は半減期と関係性が高く、これもアノマリーの類と考えています。
この記事では、この先1ヶ月のアノマリーなどの情報を説明していきます。
以前の情報も知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
1|投資市場のアノマリーと主要イベント

まずは投資市場のアノマリーと1ヶ月の経済イベントをまとめました。
満月新月など惑星の動きも一緒に見ていきます。
1-1|3月の投資市場のアノマリー
節分天井、彼岸底
節分の2月上旬に高値をつけ、お彼岸の3月中旬に向かい下落するというアノマリーです。
2月後半からは3月決算に備えたポジション調整で株価が下落しやすくなるといわれています。
アメリカ税金還付での資金流入
アメリカの個人投資家が税金の還付金を使って投資をするというアノマリーです。
アメリカでは原則全ての人が確定申告を行っており、納めすぎた税金の還付時期が2~4月となっています。
そのため3月は個人投資家の資金が流入し、市場は上昇しやすいと言われているようです。
(年間)選挙の効果

今年は世界人口の半分以上が選挙に該当すると言われています。
選挙前は現大統領陣営が経済的な下支えを行い、株価の下落を避けた状態で選挙を迎えることが通例です。
世界の主要国で選挙が実施されるため、世界経済全体も下支えされる可能性がありそうです。
1-2|主要イベントと惑星関係

政策金利が注目の的
2024年3月は主要国の金融政策会合が予定されています。
今年は金融政策の転換期になるといわれており、欧米は利下げ、日本はマイナス金利変更の時期が常に投資市場での話題に上がっています。
3月の会合での政策変更はなさそうですが今後の展開を読むために注目度も高く、株や債券、為替の動きには注目です。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー

ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移する傾向にあります。
ここでは半減期を基準とした変動率を確認してみます。

「半減期まで残り1ヵ月」は上昇しやすい

2024年3月は次回の半減期まで、いよいよ残り1ヵ月にあたります。
過去(2016年と2020年)における半減期までの同時期は、ともに上昇していました。
半減期前という大きな期待から比較的大きな陽線をつけています。
平均変動も強い上昇期待

残り1ヵ月にあたる時期は単純平均では30.6%の上昇、ぽち平均では14.6%の上昇と大きな上昇になる可能性が考えられます。
先月は過去に比べて大きな上昇となり、これまでの傾向より先走って動いた印象です。
過去の傾向と同じようになるなら、今月もその上昇が続き大きなブラスが期待できます。
半減期からの経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したもの
前後の月のトレンドも考慮し、加重平均のような考え方で割り出しています。
プラスとマイナスどちらに動きやすいかを判別することに有用と考えています。
2-2|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率も確認していきます。

3月の平均変動幅:±16.78%(最大上昇率:29.84% 最大下落率:-32.85%)
プラス変動回数:5回
マイナス変動回数:6回
平均変動幅は16.78%と先月と同じくらいのボラティリティと出ています。
一方でプラスマイナスの変動回数はほぼ同じとなっており、3月はどちらに動くか分かりにくい月のようです。
3|【まとめ】3月は半減期で大きな上昇を期待

投資市場のアノマリーでは、3月中旬に向けて下落の可能性も考えられる一方で、市場が盛り上がっていると税金還付の影響で株価の上昇もありそうです。
また3月は金融政策会合がコンスタントに開催されていきます。
一か月を通して政策金利が話題になりやすく、金利見通しで相場が動くことも考えられます。
BTC単体では半減期と月別の視点の違いで変動幅に違いがみられました。
(半減期別:大きな上昇、月別:小さめの動き)
個人的には今の相場は半減期の意識が強いと感じているので、3月は「強い上昇」が期待できるのではないでしょうか。
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