投資には「はっきりとした根拠はないけどなぜかそうなる」というアノマリーが存在します。
また仮想通貨のビットコイン価格は半減期と関係性が高く、これもアノマリーの類と考えています。
この記事では、この先1ヶ月のアノマリーなどの情報を説明していきます。
以前の情報も知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
1|投資市場のアノマリーと主要イベント

まずは投資市場のアノマリーと1ヶ月の経済イベントをまとめました。
満月新月など惑星の動きも一緒に見ていきます。
1-1|4月の投資市場のアノマリー
4月効果
4月は日本では新年度となるため、日本の機関投資家や年金ファンドからの資金流入があるといわれています。
そのため日本株を中心に上昇しやすくなるというアノマリーです。
(年間)選挙の効果

今年は世界人口の半分以上が選挙に該当すると言われています。
選挙前は現大統領陣営が経済的な下支えを行い、株価の下落を避けた状態で選挙を迎えることが通例です。
世界の主要国で選挙が実施されるため、世界経済全体も下支えされる可能性がありそうです。
1-2|主要イベントと惑星関係

4月下旬の金融政策会合に注目
4月の日銀金融政策決定会合とFOMCは市場の注目度も特に高い会合です。
日銀が政策をどのように変えていくか、FRBがいつ利下げするのか。
2024年後半を見据えた会合の情報が株や債券など既存金融資産の流れをつくる可能性があります。
水星逆行で相場が荒れやすい!?
水星逆行中は相場変動が大きくなるというアノマリーがあります。
今回のビットコイン半減期は水星逆行中に起こるので、半減期の盛り上がりとあわせて急な変動に注意です。

水星逆行は年3回の頻度で訪れるちょっと珍しい動き
2|ビットコイン/BTC のアノマリー
ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移する傾向にあります。
ここでは半減期を基準とした変動率を確認してみます。

「半減期の当月」はみんな様子見

2024年4月はいよいよ半減期の起こる月です。
過去(2016年と2020年)の半減期発生月は調整期間中で、みんな様子見をしているようです。
今回は上昇トレンドを形成中ですが、過去傾向通りに調整になるなら今が一旦の頭となり4月の上昇はあまり期待できないかもしれません。
平均変動は小幅な調整

半減期の当月は単純平均では4.9%の上昇、ぽち平均では6.4%の上昇と小幅上昇になっています。
半減期以降の上昇期待と半減期の事実売りが交錯し、変動率としては小さくなっているようです。
半減期からの経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したもの。
前後の月のトレンドも考慮し、加重平均のような考え方で割り出しています。
プラスとマイナスどちらに動きやすいかを判別することに有用と考えています
2-2|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率も確認していきます。

4月の平均変動幅:±21.13%(最大上昇率:34.36% 最大下落率:-17.3%)
プラス変動回数:7回
マイナス変動回数:4回
平均変動幅は21.13%と比較的ボラティリティの出る月となっています。
またプラス変動月が多く、どちらかというと上昇傾向が強くなっています。
3|【まとめ】4月のBTC相場は荒れるかも

投資市場のアノマリーでは、4月効果により日本株の上昇が期待できそうです。
ただ世界的な金融市場への影響としては限定的かもしれません。
また2024年4月は水星逆行があり、ファンダ的にも日銀やFRBの金融政策もあるので、金融市場で急騰急落があるかもしれません。
BTC単体では半減期別では小幅な上昇、月別では上昇基調でボラが出る月と全く逆の結果となっています。
個人的にはボラティリティがあるものの、結果的に小幅な調整となると思っています。
どちらにせよ、これからの下落は最後の買い場だと思うので、注視していきたいです。
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