投資には「はっきりとした根拠はないけどなぜかそうなる」というアノマリーが存在します。
また仮想通貨のビットコイン価格は半減期と関係性が高く、これもアノマリーの類と考えています。
この記事では、この先1ヶ月のアノマリーなどの情報を説明していきます。
以前の情報も知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
1|投資市場のアノマリーと主要イベント
まずは投資市場のアノマリーと1ヶ月の経済イベントをまとめました。
満月新月など惑星の動きも一緒に見ていきます。
1-1|7月の投資市場のアノマリー
夏枯れ相場
7月8月は世界的に夏季休暇やバカンスがあり、市場参加者が少なくなります。
そのため、ちょっとした材料で相場が動きやすく急変動に注意が必要な期間です。
またポジション調整で決済する人も多く、下落相場になりやすいともいわれています。
サマーラリー
7月4日~9月第一月曜(アメリカ独立記念日~レイバー・デー)は優良株が上昇しやすいといわれています。
投資家それぞれがバカンスに出かける前に、夏のボーナスを使って優良株に投資しておくというのが背景のようです。
「夏枯れ相場」の下落しやすいという内容とは逆のアノマリーに思えますが、「優良株が上がる」という点がポイントになります。
(年間)選挙の効果


今年は世界人口の半分以上が選挙に該当すると言われています。
選挙前は現大統領陣営が経済的な下支えを行い、株価の下落を避けた状態で選挙を迎えることが通例です。
世界の主要国で選挙が実施されるため、世界経済全体も下支えされる可能性がありそうです。
1-2|主要イベントと惑星関係


7月末の日米の金融政策に注目
2024年7月31日には日銀とFRBが金融政策を発表します。
今回は特に日本の政策に変更がありそうなので、月末に向けて為替や日本株の動きが活発になりそうです。
日銀は長期国債の買い入れ額を減らす方針を示しています。
6月の会合時点では7月に詳細を発表していくとのことだったので、今回の内容には注目が集まっています。
一方のFRBは、7月のFOMCでは大きな動きは予想されていません。
今のところ利下げする可能性は低く、注目ポイントとしては年末に向けた金利見通しです。
パウエル議長の会見内容が注目されるはずです。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー
ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移する傾向にあります。
ここでは半減期を基準とした変動率を確認してみます。


上昇転換となる月


2024年7月は半減期から4ヵ月目です。
過去(2016年と2020年)は比較的上昇が強く、半減期からの上昇期待が表れてくる時期でした。
平均変動は大きな上昇


半減期から4ヵ月目は単純平均では27%の上昇、ぽち平均では24%の上昇です。
過去データでは大きな上昇となっています。
しかし先月を見ると、過去データでは20%ほどの大きな上昇だったものの、今回の実績はマイナス7%となっており、最近のBTCには弱さが見えています。
そのため今回(4ヵ月目)は大きな上昇になると期待しすぎは危ないかもしれません。
半減期からの経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したもの。
前後の月のトレンドも考慮し、加重平均のような考え方で割り出しています。
プラスとマイナスどちらに動きやすいかを判別することに有用と考えています。
2-2|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率も確認していきます。


7月の平均変動幅:±14.19%(最大上昇率:24.0% 最大下落率:-9.7%)
プラス変動回数:7回
マイナス変動回数:4回
平均変動幅は14.19%とBTCなら通常のボラティリティが期待できると思います。
またプラス変動が多いので、通常なら上昇の可能性が高い月です。
3|【まとめ】7月のBTCは上昇に期待だけど…


投資市場のアノマリーでは、夏枯れ相場が市場を支配し下落しやすくなりそうです。
ただ優良株など期待値の高い銘柄だけは上昇する可能性もあります。
また月末は日銀とFRBが金融政策を発表するので、経済動向としては注目イベントになります。
BTCのアノマリーとしては、過去データはどれも上昇が期待できるデータとなっていました。
しかし先月は下落が強く、大きめの上昇予想に対して下落という結果になっていました。
アノマリーとしては上昇が期待できるかもしれませんが、現実的には少し厳しいかもしれません。
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