投資には「はっきりとした根拠はないけどなぜかそうなる」というアノマリーが存在します。
また仮想通貨のビットコイン価格は半減期と関係性が高く、これもアノマリーの類と考えています。
この記事では、この先1ヶ月のアノマリーなどの情報を説明していきます。
以前の情報も知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
1|投資市場のアノマリーと主要イベント
まずは投資市場のアノマリーと1ヶ月の経済イベントをまとめました。
満月新月など惑星の動きも一緒に見ていきます。
1-1|9月の投資市場のアノマリー
レイバーデー明けの相場に注意
アメリカの9月第一月曜(2024年は9月2日)はレイバーデーといい、夏休みの最後日です。
レイバーデー明けから各投資家が本格参入を始めるため夏枯れ相場が終わっていきます。
これにより市場の雰囲気が一変し、相場が急変する可能性があるので注意が必要だと言われています。
株価が下落しやすい
9月は世界的に株式が下落しやすいと言われています。
ドットコムバブルやリーマンショックなどの歴史的な株価急落は、9月に相場が急変してきました。
そのためアメリカ株を含めたリスク資産は、9月は注意すべき時期と言われているようです。
(年間)選挙の効果

今年は世界人口の半分以上が選挙に該当すると言われています。
選挙前は現大統領陣営が経済的な下支えを行い、株価の下落を避けた状態で選挙を迎えることが通例です。
世界の主要国で選挙が実施されるため、世界経済全体も下支えされる可能性がありそうです。
1-2|主要イベントと惑星関係

FOMCは安定に通過?
2024年9月は主要国の金融政策の会合が控えています。
FRBパウエル議長は8月のジャクソンホール会議で実質利下げを宣言しているため、利下げがほぼ確定しています。
利下げ幅が0.25%か0.5%なのかは直前まで予想がさまざま動くと思いますが、基本姿勢は確定しているため安定したイベント通過になりそうです。
気にしておきたいのはドットチャート(FRBの考える金利予想)です。
政治イベントは波乱!?
政治関連ではアメリカ大統領選のテレビ討論(9月10日)や日本の自民党総裁選(9月27日)があり、波乱の展開も考えられます。
トランプ大統領はテレビ討論への参加を拒否しており、大統領選挙は話題が尽きません。
自民党総裁選も岸田総理を継ぐ人を選ぶ形になり、9月頭の時点では結果を想定しにくい状態です。
選挙動向は経済に関連するため、株や為替の動きとあわせて情報を追っておきたいものになります。
2|ビットコイン/BTC のアノマリー
ビットコインは過去の実績からの傾向をアノマリーとしてまとめました。
2-1|半減期別の変動率
ビットコインは半減期を一つの周期として価格が推移する傾向にあります。
ここでは半減期を基準とした変動率を確認してみます。

大きな上昇が始まる時期

2024年9月は半減期から6ヵ月目です。
過去(2016年)は上昇の途中、2020年は本格上昇が始まり出した時期です。
過去の傾向としては大きな上昇が期待され、価格が動き出す時期となっています。
平均変動は大きな上昇

半減期から6ヵ月目は単純平均では27.5%の上昇、ぽち平均では17.6%の上昇です。
しかし先月までの動きを見ると過去傾向と異なる動きをしており、BTCはとても弱い状態です。
半減期前に最高値を更新した反動かもしれませんが、これまでとは違う値動きが発生しているようです。
半減期からの経過月数が同じタイミングの月間変動率を平均したもの。
前後の月のトレンドも考慮し、加重平均のような考え方で割り出しています。
プラスとマイナスどちらに動きやすいかを判別することに有用と考えています。
2-2|月別の変動率
一般的に世の中で言われている月間変動率も確認していきます。

9月の平均変動幅:±8.44%(最大上昇率:6.04% 最大下落率:-19.01%)
プラス変動回数:3回
マイナス変動回数:8回
平均変動幅は8.44%とかなり小さなボラティリティとなり、9月は動きにくい月です。
またマイナス変動がとても多くなっていますが、大幅下落ではなくわずかな下落というのも特徴の一つです。
3|【まとめ】9月のBTCもまだ厳しい時期か

投資市場のアノマリーでは9月は比較的荒れやすく、歴史的な大きな株価下落は9月から始まったこともあります。
下落に注意が必要な月です。
2024年9月のFOMCは利下げを織り込んでおり、よほどの事がなければ無事通過となるはずです。
日米の政治イベントは話題が尽きないことになりそうで、状況によっては金融市場の流れにも影響します。
BTCのアノマリーとしては、過去傾向としては上昇できる時期にいるものの、今は全く違う動きをしています。
すでに史上最高値を取ったことでいつもと違う状態になっており、本格上昇が始まるタイミングが遅くなっているのかもしれません。
高値は今年の年末年始と来年中頃になるというのは変わらないと思うので、今はまだ待つタイミングなのかもしれません。
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