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4万ドルには何かがいる!? 精算データから見るBTCの動向

アイキャッチ画像 ビットコイン

bybtというサイトで様々な仮想通貨に関するデータを確認することができます。
今回はその中の精算データを使って、ロングとショートポジションの決済ボリュームからBTCの動きを考察をしていきたいと思います。

こんな人におすすめ
・精算データを使った分析を学びたい人
・ビットコインの価格動向を知りたい人
・仮想通貨の状況を学びたい人

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1|精算データの見方

最初に、bybtが提供している精算データの見方をざっくりお話しします。

精算データの見方

棒グラフが精算ボリュームを表し、オレンジ線がBTC価格を表しています。

棒グラフのうち緑の棒はロングポジションの精算量、赤はショートポジションの精算量です。緑の棒が多ければロングポジジョンが多く精算され、赤であればショートポジションが多く精算されていると見ることができます。

ちなみにデータ集計にはbybtによると以下の取引所を対象とされています。

データに反映される取引所

Binance / Bybit / Okex / FTX / Huobi / Bitmex / Deribit / Bitfinex

2|レンジ~ブレイクまでの精算データの推移

今回注目する精算データは9/18~の約2週間です。BTCチャート(4時間足)で見ると下のピンクで囲った範囲です。

9/18から2週間のbtcチャート

まずは、この2週間の「41,000~45,000ドルのレンジ下限の反発上昇」と「レンジブレイク」それぞれの上昇理由を確認していきます。

2-1|レンジ下限の41,000ドルから反発上昇

まず注目するのは、データのピンクの枠のところです。

精算データの41,000ドルから反発
(精算データ(4時間足):9/18から約2週間)

ここ2週間の多くは41,000~45,000ドルのレンジで推移していました。その中で、レンジ下限の41,000ドルから反発上昇したのはピンクの枠の通り5回ありましたが、の日もそこまで大きな精算はありませんでした。

つまり41,000ドルからの上昇のきっかけはショートの精算である可能性は低いと考えられます。ショートの精算による価格上昇ではないとなれば、新規の買いが入ったことで価格が上昇したと考えることができます。

つまり、41,000ドルからの反発上昇は40,000ドルを死守したい人たちによる新規の買いが入り価格が上昇したと考えられます。

2-2|10/1の急上昇

次に10/1の急上昇時に注目します。下の図のピンクの枠のタイミングです。

精算データの10/1の反発

10/1の急上昇時には大きなショートの精算を伴って上昇をしており、40,000~45,000ドル幅のレンジでトレードしていた人たちのショートがかなり精算されました。

結果としてショートポジションの大量精算による上昇という展開になったようです。

どちらも同じ「価格上昇」ではありますが、41,000ドルからの反発上昇と10/1の急上昇は意味合いの異なる上昇だと考えています。

ポイント
  1. 41,000ドルから反発上昇 → 40,000ドル死守勢の新規の買い
  2. 10/1の急上昇 → ショートポジションの大量精算による上昇

3|急落・急騰時の精算データの推移

もう一つの注目ポイントは、9/19~9/21の価格急落時のロング精算ボリュームと、今回の9/29~10/1までの価格上昇時のショートの精算ボリュームの違いです。

BTCチャート(4時間足)で見るピンクの部分の比較です。

9月末から10/1までのBTCチャート

精算データとしては下のピンク部分にあたります。

9月末から10/1までの精算データ

価格はどちらも40,000~48,000ドルという同じ価格幅での下落と上昇です。しかし精算ボリュームを比較すると圧倒的に今回のショートの精算ボリュームの方が少ないです。

単純な比較になってしまいますが、同じ価格幅での値動きにも関わらず精算ボリュームが違うのならば、今回の9/29の上昇は新規エントリーがあり価格が上昇したと考えることができます。つまり新規の買いが入ったということです。

また9/29の上昇は、大きな精算ボリュームが1列分だけで一時的となっています。精算ボリュームが無くなった後も価格は上昇していることから、さらなる新規の買いが入っている可能性があります。

つまり、45,000ドルの上抜けをきっかけに新規の買いを入れた人が一定数いることを意味します。
こちらから見ても、誰かが買いに向かっているようですね。

4|【まとめ】40,000ドルは堅い底、上昇の可能性もある

精算データのBTC価格と精算ボリュームの関係性から考察をしてみました。

今回の精算データからは

  • 40,000ドルを死守したい勢が一定数いた
  • 45,000ドル上抜けから新規買いを入れた人が一定数いた

ことが考えられました。

以前30,000ドル台の攻防をしていた時にも精算データからは明確な30,000ドルサポート勢が見受けられました。今回もその時と同じことが起こっているようです。

チャートからはそこまで大きな出来高を伴った上昇ではなかったため、分かりやすい大きな買い圧にはならなかった可能性もあります。
しかし最近ほとんど見られなかった新規の買い勢の存在が確認できた貴重なデータだと思います。

今回、40,000ドルという比較的堅い底が確認できたため、次は上昇のターンになる可能性もあります。更なる買いとともに価格上昇できることを期待しましょう。

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5|参考データ一覧

精算データ
https://www.bybt.com/ja

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