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オプションから見えるBTC下落の理由

アイキャッチ画像 ビットコイン

今週金曜日の11/26に相場は大きく下落しました。

株式を始めとしたリスク資産は急落し、国債が買われるリスクオフの構図となりました。
BTCもそのあおりを受け下落となりましたが、要因はそれだけでないと思っています。

ご存じの方も多いと思いますが、その日の17:00に大きなオプションの期限切りがありました。
BTC急落の最初のきっかけは、実はこれだと思っています。

今回は当時のオプション状況から、今週の急落について考察していきます。

こんな人におすすめ
・BTCオプションが価格に与える影響を学びたい人
・ビットコインの価格動向を知りたい人
・仮想通貨の状況を学びたい人

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1|BTCオプションの見方

今回、オプション取引の内容については一切触れません。
データの見方を一例だけをお伝えします。
内容やロジックについて説明不足になってしまうことはご容赦ください。
またオプション取引はとても奥深く、私も理解しきれていない部分があります。その点についてもご容赦ください。

BTCにもオプション取引というものが存在します。

現在オプション取引は海外でしか取引できません。
そのオプションデータを見ることができるのが下記サイトになります。

Options Open Interest (Expiration Date) Chart | CoinGlass
...

(ーcoinglass(旧bybt))

x.com

(ーTainokoさん Discord option-oi)
※TwitterプロフィールからDiscordに飛べます

coinglassで確認できるのが下の画像です。
こちらでは、どの日付にどのくらいの有効なオプションがあるのかをビジュアルで確認できます。

coinglassのオプション画面

Tainokoさんの方で確認できるのが次のものです。
こちらでは期日と価格別の有効なオプションの建玉を確認できます。

tainokoさんでのオプション画面

見慣れないと難しく感じるかもしれませんが、見方は結構簡単です。

オプション期限日のBTCの値動きは、有効なオプション数が多い価格帯に吸い寄せられる性質があります。

今週の11/26を例に見ていきます。

2|11/26時点のオプション状況

次の画像は、上が11/20時点、下が11/26時点のデータです。

11/26時点のオプション状況

見方の手順としては下の3ステップです。

今回のオプションのチェックの流れ
  1. 11/26に比較的大きなオプションを確認
  2. 同期日のオプションが何色か確認(今回は赤)
  3. 現在価格(黄色水平線)から近いところで赤が多い場所を確認

一つポイントとして、オプション期限は17:00になります。
その時点のチャートを見てみると…

BTCチャート

大きなオプション期限のあった26日。
日付変更時は60,000ドルを試しましたが、16:00時点で57,000ドル付近までジリジリと下げて来ました。
そして17:00になると、下落が一気に加速し直近安値を割り込み、結果的に20:00には54,000ドル割れまで行きました。

オプションとしては60,000ドル前後に赤の塊が多かったため、ここで落ち着くかと思いました。
しかし当日投資市場全体が急落したこともあり、BTCも矛先を変えて直下の55,000ドル付近の赤の塊を目指したと考えられます。

オプション期限時のポジション数

17:00時点ではオプションの通り55,000ドル付近でローソク足は確定し、結果的には多くのロングのロスカットを巻き込んでさらに下落し54,000ドルまで到達したという形になっています。

つまり、今回の急落は市場の後押しもありましたが、オプションを確認してると比較的想定の範囲内の下落だったとも言えます。

3|過去のオプションから見る動向

ちなみに、11/26以前に大きめのオプション期限のあった時の値動きも確認してみます。

3-1|10/29オプション期限時

こちらが10/29のオプション切れ直前の時のデータです。
10/29期限の赤の塊は、60,000ドルに集中していました。

10/29時のオプション

BTCのチャートは次のようになっており、数時間前の13:00頃から下落を始め、結果的に60,000ドル付近で期限を迎えました。

10/29オプション期限切れ時のBTCチャート

3-2|9/24オプション期限時

こちらは、当時の価格に近い赤の塊は44,000ドルや46,000ドルにありました。

9/24時のオプション

チャートしては45,000ドルの壁に阻まれ、結果的には44,500ドル付近で期限を迎え、オプションカットの後に急落したという結果になっています。

9/24オプション期限切れ時のBTCチャート

このように、オプション期限の前後では有効なオプション数が多い価格帯に吸い寄せられることが多くあります。

4|【まとめ】現在のオプション状況

そして現在のデータでは、今後大きな出来高のある期日は、いよいよ12/31となります。年末!!

今の時点で意識されている価格は、上は60,000ドル、64,000ドル、70,000ドル…さらにその上もちゃんとオプションがあり、とても上値が意識されています。

一方で、下は50,000ドル、40,000ドルとなっています。上値ほどではありませんが下値も意識されている状況です。

現在のオプション状況

12/31までまだ日にちもあるので、現時点では具体的な年末の値動きはまだ考えにくい状況ではありますが、日付が近づくにつれ、特定の価格帯へ偏りが見えてるかと思います。

そのため、大きなオプションの期限切りには注目しておきたいです!!

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