2/4(金)の夜、BTCが40,000ドルを突破する上昇がありました。
この上昇の直前に、Coin Days Destroyed(CDD)という指数が大きく動いたので、今回はその指数の動きからこの先のBTCの可能性を分析しました。
なかなか面白いデータなのでぜひ最後まで読んでみてください。
こんな人におすすめ
・大口資金の分析について学びたい人
・ビットコインの価格動向を知りたい人
・仮想通貨の状況を学びたい人
1|Coin Days Destroyed(CDD)

CDDを一言でいうなら、「BTCの取引量を示す数値」です。
この数値の計算には「BTCが保管され続けた日数」と「BTCの数量」の二要素が重視されています。
BTCが保管され続けた日数 × BTCの数量 =CDD
例)
100日間保管されていた0.5BTCが動いた時のCDD
→100日間 × 0.5BTC =50
5日間保管されていた10BTCが動いた時のCDD
→5日間 × 10BTC =50
この計算式では、BTCの数量と期間の両方に着目しているため、クジラ、長期投資家などさまざまな立場のBTCの動きを表す指標となっています。
上の例にあるように、BTCの数量が比較的小さくても長期間保管されていたBTCが動けば、クジラのような大量のBTCが動いた時と同じ数値を示す場合があります。
下の画像は、今のCDDのチャートです。

2/4(金)のBTC価格上昇の直前に、CDDが一気に上昇していることが分かります。
つまり、BTCが突如動き出したことを表しています。
この状況について、見ていきます。
2|眠っていたコインが動き出した!?


2-1|これまでのCDDとBTC価格の関係性
2020年以降の動きを見ると、大きな価格上昇の前にCDDが一時的に大きく上がっていることが分かります。
CDDが上がったということは、大口はガチホしているBTCをウォレットから売却可能な場所に移動させていた可能性があります。
また、大口は基本的に価格上昇局面でなければ売却ができないので、この先のBTC価格上昇を見込んで(or知っていて)売却の準備をしていたと考えることができます。
2-2|今回のCDD上昇から考えられること
2/4(金)のBTC価格の上昇直前に、CDDが大きく反応しています。
ぽちレポに書いていますが、今回の価格上昇ではショートポジションの大きな強制決済はありませんでした。
それでもCDDの数値が高いということは、しばらく動かず眠っていたコインが動き出した可能性があると考えることができます。
つまり今回、大口がガチホしていたBTCをウォレットから売却可能な場所へ移動させた可能性があります。
大口は目先の価格上昇を予想しているのかもしれません。
2-3|今後考えられるBTC価格の動きパターン
また今回のCDDは、前回2回の反応を上回る大きな上昇をみせています。
過去の動きから、この先考えられるパターンとしては次の2つです。
- 買いがそこまで強くない中で大口が売っていくため、大きな価格上昇はない
- 強い買いが入った中で大口が売っていくため、昨年を越える大きな上昇となる
個人的には今年は投資市場全体が低調になると思うので、基本路線は①を考えています。
しかし仮想通貨市場が他の投資市場と全く別の動きをするなら、②の可能性もあるかもしれません。
3|【まとめ】大口は売却準備完了、短期的な上昇の可能性

今回はCDDから、大口の動きを考察してみました。
今週の上昇で、大口のガチホBTCがどこかに移動しているのではと思います。
大口さんは「売却準備完了!!」ってことです。
大口は相場を動かしすぎないために、価格上昇局面でなければ売却ができません。
そして今までの傾向からは、大口は知ってか知らずか資金を動かした後に価格上昇が始まっています。
今はまだ、価格が上昇するのか疑心暗鬼な動きをしていますが、少なくとも短期的な上昇が見込める一つの理由が出てきたのではないでしょうか。
このような大口の動きを観察しながら、大きな波に乗っていきましょう。
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4|参考データ一覧
Coin Days Destroyed
https://cryptoquant.com/asset/btc/chart/network-indicator/coin-days-destroyed-cdd?window=DAY&sma=0&ema=0&priceScale=linear&metricScale=linear&chartStyle=line
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