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【BTC過去傾向】ビットコインの最安値は株式下落と同時に発生している

アイキャッチ画像 ビットコイン

BTCのボラティリティが低くなり、2022年の年末を迎えようとしています。

年末年始は価格の急変動が起きやすい傾向がありますが、注意の期間を迎える前に、意外に見落としがちな事実について今一度復習をしてみようと思います。

それはBTCの大底への下落は株価下落と同時に発生している。ということです。

今回の内容が、BTC投資の何かの参考になれば幸いです。

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1|BTCの大底最安値は、必ず株式と同時に発生

下のチャートは2011年以降のBTC価格とS&P500を並べたものです。
こうやって並べると株価との関係で気付くことがありませんか?

BTCとS&P500のチャート比較

1-1|半減期前に訪れる最安値は、株式急落と同時

BTCは半減期の前に最安値を付ける傾向があります。

それぞれ2011年、2015年、2018年と半減期前に最安値をつけており、全ての局面でBTCが最安値を付けた時は株価の急落と一緒に発生しています。

したがってBTCの大底タイミングを考えるには、BTC単体だけではなく投資市場全体に注目する必要があります。

btcの下落と株価下落が同時に起こっていることを示すチャート

2|過去の株価ショック安とBTC最安値の関係性

ピンクで囲んだ時期はBTC価格と株価が一緒に下落しています。
下のチャートには当時の株価下落となった理由を書きました。

ざっくりと当時の状況を振り返ってみます。

株価暴落のきっかけまとめ

ショック安の原因は全部知ってるよという人は次の内容まで読み飛ばそう

2-1|2011年 欧州財政危機

欧州財政危機の時のチャート

2009年にギリシャ政府が財政赤字を粉飾していたことを発表し、財政破綻したことがきっかけとなったEU全体の金融危機です。

ギリシャは財政赤字を5%程度と発表していましたが、政権が交代したことで粉飾していたことが明らかとなり、実際は13%程度だったと発表をしました。
これによりギリシャ国債が暴落、この一連の流れをギリシャ危機と呼びます。

この出来事はEU加盟国の他の財政状況が怪しい国(イタリア、スペインなど)にも影響し、「欧州財政危機」というEU全体の経済危機になりました。

当時は2008年のリーマンショックから回復しかけていた経済状況だったため、EUの経済危機は他国にも波及することを恐れられ、アメリカ株など世界的な株安になりました。

この時、EU株は35%を越える下落
S&P500は約20%の下落となりました。

2-2|2015年 チャイナショック

チャイナショックの時のチャート

中国の変動が仮想通貨並みのため、S&P500のチャートはほぼ平坦なものとなっています。
これほどまでに中国の株価が上昇下落したのは、中国のバブル崩壊と政策が関係しています。

2015年上半期に政府の後押しもあり、株式投資がブームとなったことで株価が一気に上昇しましたが、6月になるとバブルは弾け、最初の中国株下落となります。

その後8月になって、中国政府はたった3日で人民元ドルの価格を5%下げ、輸出産業の回復をはかりました。
しかし為替レートを下げたのが夏季休暇中だったため、休暇明けの相場は大混乱となり、2回目の中国株下落となりました。

年末にかけて一旦は落ち着くものの、2016年の最初の取引で経済指標が悪化したことを受け再び株価が下落し、最安値を付ける結果となりました。

2015年年末から、アメリカでは利上げを始めたこともリスクオフに繋がる要因となり、2015年年末から2016年年明けにかけてS&P500などの世界的に株価は下落となっていました。

この2015年の中国株下落から世界的な株安へ影響した一連の流れを「チャイナショック」と呼びます。

2-3|2018年 米中貿易摩擦の激化など

米中貿易摩擦の時のチャート

2018年の中国とアメリカは貿易でバトルしており、それを米中貿易摩擦と呼びます。
2018年下半期はこの貿易摩擦への警戒が高まったことで株価の下落へと繋がりました。

米中貿易摩擦の発端は、アメリカが中国の輸入品に関税をかけたことでした。

当時のアメリカはトランプ政権であり、アメリカファーストとして中国との貿易赤字を解消するなどの政策を打ち出していました。
またアメリカの対中国の貿易は輸出以上に輸入が膨らんでいたため、トランプ政権は国内企業の売上減少を危惧し、中国の輸入品に関税をかけることとしました。

これに対し、中国もアメリカからの輸入品に関税をかけることとなり、さらにアメリカは関税対象となる商品の幅を広げる展開となりました。

このようにアメリカと中国が相互の輸入品に関税をかけ、さらにアメリカは中国ファーウェイの製品を輸入禁止にするなどの対立となりました。

一連の対立に加え、FRBの利上げも経済への懸念となりS&P500などの株価が下落する結果となりました。

3|【まとめ】株式の最後のひと推しと同時に、BTCも大底へ

3-1|現状はBTCが最安値を付けたが株価の下落はなかった

現状のBTCとS&P500のチャート比較

これまでのBTCと株価の関係で考えると、BTCの最安値は株価と同時に下落したタイミングに付ける傾向があります。
2022年はすでに何度もBTC価格は急落をしています。

6月のBTC価格下落は株価下落と同時に起こっていますが、11月にはBTC価格が最安値を更新しているため、過去傾向から考えるとまだ最安値への下落ではない可能性が高いです。

ということは・・・やはりBTC価格の大底はこれから迎える可能性の方が高いかもしれません。

3-2|来週は年内最後のFOMC、来年の見通しも見えてくる

指標一覧

来週は年内最後のFOMCとなり、世界中が注目する大イベントです。
これをきっかけに株価が最安値を付ける展開は個人的には可能性として低いと思っていますが、FOMCそのものは来年の見通しを左右する大きなイベントです。

来年の見通しに関しては、各ファンドもネガティブ寄りな意見を出してきています。

価格の下落は気持ちの良いことではないかもしれませんが、考え方を変えて大底予想を楽しんでみるのはどうでしょうか。

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