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【金/GOLD】歴史は語る値上がり続けるたった一つの理由

アイキャッチ画像 債券 / ゴールド

最近円建てのGOLDが高値を更新するなど、比較的注目度が増しているGOLDですが、その歴史を見てみると価格が上がり続けているとある理由が見えてきます。

今回はその理由を紹介します。

長期投資には持ってこいの投資商品だと思っているので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

インスタでも簡単に紹介していますので、ぜひご覧ください!

ゴールドの購入方法についてはこちらで解説してます。

この記事のポイント
  • GOLDの価格は上昇し続けている
  • 歴史上大きく3回の値上がりがある
  • GOLD価格はお金の量に関係している
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1|歴史上GOLD価格上昇理由は通貨とのバランス関係だけ

1-1|インフレヘッジに有用と言われる理由

物の価値が上がるときGOLD価格も上がっていくから

物価が上がればGOLDも上がる

GOLDは一般にインフレ(物価上昇)のヘッジ(保険)として、とても有用なものと考えられています。

物価上昇の保険というと難しく感じてしまいますが、簡単に考えると「物価=モノの値段」が上がっていくときに「GOLD価格=モノの価格」は一緒に上がっていくよ、ということです。

難しく考えすぎないでね!

1-2|通貨との需給バランスが価格上昇要因

通貨の供給過多でGOLD価格(=モノの価格)が上がる

マネーが増えればGOLDも上がる

では、どうしてGOLDの価格(=モノの価格)が上がるのかというと、それは通貨の需給バランスによるものです。

通貨の供給が多すぎる状態は、物の価値(=GOLD価格)が上がりやすい状態になります。

ユーカリが増えすぎる分にはまったく困らないよ

1-3|需要と供給をマスクの実体験から考える

マスク価格高騰は需要が一気に増えたから

物の価値が上がるのは、需要が増える時 or 供給が減る時の2パターンです。

例えばマスクを例にして考えてみます。
コロナウイルスが流行った時、みんながマスクを一気に欲しがったのでお店からマスクが無くなりました。

その結果、マスク価格は一時高騰しました。
これは需要が極端に増えたことが原因です。

需給バランスと価格の相対表

需要が収まり供給も安定すると価格は戻った

今のマスク価格は通常価格に落ち着いていると思います。

それは需要が落ち着いたのもありますが、きちんとマスクが供給されるようになっているからです。

お金が増えると、お金の価値が下がるってことだね

2|歴史は語るGOLD上昇の理由は一つだけ

*前提知識「古代~1930年」金貨 → 担保へ役割が変化【金本位制】

そもそも大昔から通貨として使用されていた

GOLDはお金

GOLDの通貨が金貨と呼ばれるように、GOLDは紀元前から通貨として使われていたという歴史があります。(諸説あり)

大昔はGOLDそのものがお金であり、お金そのものがGOLDという希少なもので出来ていました。

その後素材がGOLDから紙などへ変化

その後GOLDから紙幣などへ通貨の素材が変化した時、市民は大きな違和感がありました。

紙幣は国が発行している券だとしても、今まではGOLDという希少な金属から出来ていたものが、今ではその辺にある紙で作られていることに違和感と不信感が芽生えます。

【金本位制】紙幣はGOLDに換金できる券、担保の役割へ

GOLDと紙幣は交換可能

そこで国は紙幣を金と交換できる券としてルールを定めました。
つまりGOLDを紙幣と同価値分保有することにより、紙幣の価値をGOLDで担保(保障)するようにしました。

これによって紙幣の価値はGOLDによって裏付けされ、市民から紙幣の信用を得ていきます。
これを歴史的には「金本位制」と言います。

2-1|「1930年~」紙幣の量が増 → GOLD価格上昇

1930年

世界恐慌が始まる

1929年あたりから世界的に深刻な経済恐慌、つまり「世界恐慌」が始まります。

当時は金融バブルでもあったアメリカ株価は大暴落、それが世界に波及していきます。

その世界恐慌対策として、各国に大規模なお金が必要になりました。

しかし「金本位制」を採用しているため、GOLDを保有しなければ紙幣は発行できませんが、GOLDを買い集める資金も手元に残っていません。

ユーカリないのはしんど過ぎるよ

相次ぐ金本位制の離脱でGOLD価格上昇

その結果、イギリス・フランスと次々に金本位制を離脱していきます。

つまり紙幣をGOLDで担保することせずに、紙幣を発行していく(管理通貨制度)へ舵を切ります。
これによりGOLD価格は上昇します。

なぜなら紙幣が多く発行されることで、相対的にGOLD価格は上昇するからです。

マネーが増えればGOLDも上がる

2-2|「1970年~」紙幣の量が増 → GOLD価格上昇

1970年

アメリカ経済が苦境でGOLDを切り崩す

1970年になり各国戦後の復興し、日本を含めた世界各国が大きな経済成長を遂げます。

当時は「固定相場制」を採用し、常にドルが高い状態だったため、アメリカ経済が成長しにくくなっていました。

なぜなら世界から見ると、同じ製品でもアメリカ製品より他国の製品の方が安くなるため、アメリカ製品が売れなくなってしまうからです。

ふつうは安い方のユーカリ買うよ

金ドル本位制の廃止でGOLD価格上昇

その結果、アメリカ経済は回らなくなり多くの負債を抱えることになります。

その状態を改善するためにGOLDを切り崩したりするなど経済対策を行った結果、世界に流通するドルと同等のGOLDを保有できなくなりました。

そこでアメリカは金本位制(金ドル本位制)を完全廃止し、大量に紙幣を発行する方へ舵を切ります。

その結果、相対的にGOLDの価格は上昇しました。

マネーが増えればGOLDも上がる

2-3|「2000年~」金融模緩和策 → GOLD価格上昇

2000年

2000年 ITバブル崩壊 → 金融緩和 → GOLD価格上昇

2000年になり、アメリカ経済はインターネットの普及によりITバブルとなっていました。
今を代表するテック企業はこの時に大きく台頭し、ナスダックは大きく高値を更新していきます。

行き過ぎた好景気を懸念してアメリカの中央銀行FRBは金利を引き上げましたが、これをきっかけに株価は急落。
2001年には同時多発テロが発生したこともあり、ITバブルは崩壊していきます。

それに対応するため、金融緩和策を打ち出し利下げをしましたが、テロも重なりドルの信用性が疑われ始めます。

またこの間ずっと紙幣を供給し続けたこともあり、GOLD価格は上昇しました。

マネーが増えればGOLDも上がる

2008年 リーマンショック → 量的緩和 → GOLD価格上昇

2000年以降金融緩和の影響により、アメリカ経済は伸び続けていました。
しかし2008年、物価高や不動産バブルの崩壊をきっかけに「リーマンショック」が発生します。

それに対応するため、FRBは公式に量的緩和政策を執っていきます。

量的緩和策とは市場にお金をつぎ込むことで景気を刺激しようとする政策です。

これにより紙幣が大量に供給され、GOLD価格は上昇しました。

マネーが増えればGOLDも上がる

3|まとめ

GOLDは今まで上昇し続けていますが、歴史上大きく3回上昇しています。

実はそのどれもがお金を沢山供給するタイミングで上昇しています。

マネーが増えればGOLDも上がる

コロナショックで各国が大量に市場へマネーを供給していますが、それがGOLDへは将来どの様に作用するのでしょうか。
GOLD価格には期待したいですね。

この記事のポイント

  • GOLDの価格は上昇し続けている
  • 歴史上大きく3回の値上がりがある
  • GOLD価格はお金の量に関係している

ゴールドの購入方法についてはこちらで解説してます。

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