日曜22時~BTCをテーマに配信!! Listen on Discord >

【BTCの大底と最高値】米国債券逆イールドとBTC半減期から考察

アイキャッチ画像 ビットコイン

ここ2週間、株式市場を冷え込ませる話題が出てきています。

特徴的なこととして、アメリカ国債の長短金利の逆転。
つまり逆イールドが発生しました。
これはリセッション、景気後退のシグナルと言われています。

今回は投資市場の逆イールドと、BTCの特徴でもある半減期をあわせて、BTCの大底や最高値のタイミングを考えていきます。

なるべく経済の仕組みを分かりやすく説明しますので、苦手意識のある人も読んでいただけると嬉しいです。

こんな人におすすめ
・ビットコインの価格動向を知りたい人
・経済ニュースを理解できるようになりたい人
・経済がBTCに与える影響を知りたい人

スポンサーリンク

1|【基礎知識】逆イールドカーブとは

4月に入りアメリカの短期債券である2年ものと、長期債券である10年もので利回りが逆転、つまり逆イールドカーブが発生しました。

この章では逆イールドカーブの説明がメインになるので、分からない方だけ読んでいただければ問題ありません。

債券の動きは簡単ですが、次をご覧ください。

(参考)金融引締めと債券利回りの関係

債券には償還期日が設定されており、例えば2年、5年、10年、30年など幅広いラインナップとなっています。

投資市場からの見られ方としては一般的にはこのようになります。
短期債券(2年以下):中央銀行の設定する政策金利と連動しやすい
長期債券(10年以上):安全資産と見られる

また債券は「債券利回り」で表記することが一般的で、買われると(=価格上昇)利回りの数字は下落する関係にあります。
(債券が売られると価格は下がり、利回りは上昇)

債券買い → 利回り下落
債券売り → 利回り上昇

ただし、年数ごとの動きの特徴ははっきりと分かれているわけではなく、それぞれの動きが影響しあいます。

通常の利回りの高さは、2年より10年の方が高くなります。
この関係性が逆転し、2年利回りの方が高くなることを「逆イールドガーブ」と呼ばれています。

今の経済状況としては、アメリカ中央銀行(FRB)が利上げ(政策金利上昇)を始め、それが原因とする景気後退懸念があり、株式が下落をしています。

つまり
利上げ(政策金利上昇) → 短期国債(2年債)利回り上昇
景気後退懸念 → 安全資産(長期国債)買い → 長期国債(10年債)利回り下落

これが原因となり、今回逆イールドカーブが発生しました。

2|過去の逆イールドカーブ発生時の動向

逆イールドの発生によってS&P500がどのように動いたか、1980年後半から確認し、それを今回に当てはめてS&P500の動きを予想します。

S&P500とイールドカーブ発生の関係チャート

ピンク線:10年債利回りと2年債利回りの差 ※0.00%を下回ると逆イールドカーブと呼ばれる時期に当たる
緑線:S&P500
グレーハッチ:逆イールド発生からS&P500が最高値を取るまでの日数
ブルーハッチ:S&P500が最高値から大底までにかかった日数

過去4回を見ると、逆イールドが発生してすぐに株式が下落するということではありません。
一度S&P500が高値をつけてから下落となっています。
それぞれのタイミングを見ていきます。

逆イールドから最高値までの日数(平均1年1ヶ月)

最短:168日 = 約6ヶ月
最長:637日 = 約1年9ヶ月
平均:約380日 = 約1年1ヶ月

最高値から大底までかかった日数(平均1年)

最短:35日 = 約1ヶ月
最長:763日 = 約2年1ヶ月
平均:約347日 = 約1年

これを今回に当てはめて考えてみます。
2022年4月に逆イールドカーブが発生したので、株式が最高値を取る時期は次のようになると考えられます。

この先のS&P500が最高値を取る時期(想定)

最短:2022年10月
最長:2024年1月
平均:2023年5月

そしてこの時期を起点にして、1年ほどをかけて大底へ向かう展開が考えられます。
つまり最も警戒すべき時は、今年の年末辺りからとなりそうです。

3|BTC半減期と最安値、最高値の関係性

一方でBTCを半減期と大底、最高値の関係性を見ていきます。

BTCの最高値と最安値に対する半減期の関係性
赤点線:最安値 青点線:半減期 緑点線:最高値

最高値~大底(赤ハッチ)
平均:411日 = 約1年1ヵ月

大底~半減期(青ハッチ)
平均:466日 = 約1年3ヵ月

半減期~最高値(緑ハッチ)
平均:467日 = 約1年3ヵ月

このような結果になり、全ての節目まで約1年と少しという周期でBTCはサイクルしているということが分かります。

これから未来を考えてみます。

この先のBTC価格推移の予測
この先のBTCの動き(想定)

最安値:2022年12月
半減期:2024年4月
最高値:2025年7月

このようなサイクルに、おおよそなりそうです。

4|【まとめ】本格的な上昇相場は2024年

逆イールド発生とBTCのサイクルの2つから、あり得そうなストーリーはこのような形になります。

BTC価格の推移予測
2022年

投資市場:金融引締めのため下落を挟みながらも大幅下落は免れる
ビットコイン:年末にかけて大底へ向かい「仮想通貨は終わった」と言われる

2023年

投資市場:4月ごろを境に大幅下落へ向かい「〇〇ショック」と言われる
ビットコイン:投資市場のあおりを受け下落を挟みながらも、だんだん値幅が小さくなり、市場から興味を持たれなくなる

2024年

投資市場&ビットコイン:4月ごろを境に回復傾向へ。本格的な上昇相場が始まる

ただ逆イールドカーブが発生してから景気後退になるまでは、過去の時間の幅がすごく大きいので、参考程度と捉えて頂ければと思います。

仮想通貨は我慢の時期が続きそうですが、下値で掴めるように注視していきましょう。

PR 国内取引所ならコインチェック

コインチェック

仮想通貨取引にはコインチェックがおすすめです。
知名度、実績ともに信頼できる取引所です。

口座開設方法はこちらで解説してます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました